特許庁の出願窓口に特許願、実用新案登録願、意匠登録願、あるいは、商標登録願を必要書類とともに提出することにより、出願手続が完了します。弁理士などのよく手続をする人は、電子出願を行う場合が多いのですが、それ以外の方法について説明します。
商標
商標登録出願の方法
商標登録出願は、願書を特許庁長官に提出すれば完了します。なお、商標登録の「申請」ではなく、商標登録の「出願」が正しい表現です。
願書の作成
では、商標登録出願の願書はどうやって書けばいいのでしょうか。
商標登録までの流れ
商標登録するためには、特許庁に出願する必要があります。
商標登録出願の願書には、登録を受けたい商標(マーク)1つと、その商標をどんな商品・サービスに使うか(指定商品・役務)を記載します。この願書に、所定の手数料を添えて、特許庁に提出することで出願手続が完了します。
長崎南ロータリークラブで知財リスク管理の話しました
2017年4月12日、長崎南ロータリークラブにて知的財産に関するお話(卓話)をさせていただきました。
どのような内容にしようか悩みましたが、知的財産(知財)に関連するリスクとその対策について、お話ししました。
http://www.minamiro.jp/about_us/club.html#takuwa
長崎で商標についてのセミナーを行いました
平成28年(2016年)10月13日(木)、長崎県の出島交流会館9階で「やさしい商標セミナー」と題して商標についての話をしてきました。
水産物加工協同組合で知財制度の概要について話をしました
2015年8月6日、水産物加工協同組合で「知財制度の概要 −商標を中心に−」と題して、話をさせてもらいました。特に、地域資源の活用という観点で、地理的表示(GI: Geographical Indication)の保護制度についても話をしました。
長崎で「ネコでもわかる商標セミナー」を行いました
平成26年(2014年)10月2日(木)、長崎県の出島交流会館9階で「ネコでもわかる商標セミナー」と題して商標についての話をしてきました。